労務ぷらんコラム

【労災】高齢者の事故多発!

2022.06.15

神戸の社労士の井上です。

 

 

労働新聞さんの記事で、高齢者の事故多発していると言う記事を見ました。

高齢者の労災めだつ 平成29年比で6000人増 厚労省|労働新聞 ニュース|労働新聞社 (rodo.co.jp)

60歳以上が一番事故が多いということだそうです。

 

 

交通事故でも高齢者の事故多発しております。

上級国民と言う言葉も出来ました。

 

車の運転を30年していて思うのは、後ろから見て、高齢者の運転はすぐわかるという点です。

 

何が違うのでしょうか?

 

空間認識能力がおかしいという点です。

 

例えば、信号の手前で停止しますが、停止線よりすごく前に停止している車を見ませんか?

停止して、少しずつブレーキを緩めるかのように、前に進んでいるとか?

これら、すべて空間認識がおかしいからと思います。

これは、脳の機能ですので、つまり、この部分が老化していると。

 

昔は、「オートマはこれだから、困るのぉ」と言っていましたが、オートマだらけになり、高齢者ドライバーが増えて、この様な危ない人が増えました。

 

さて、労働災害ですが、70歳まで働こうと政策を上げていますが、当然、脳の機能も老化している人が、多少なりとも危険性のある業務をこなすとなると、今後の労災のあり方についても考えてる必要があるのではと思います。

 

あと、私は、バリバリのミッション車乗りです。

ちんたら走るのは嫌いですから!

走る停まる曲がるは、キビキビと!

 

 

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