労務ぷらんコラム

配偶者の収入が増加傾向に(^^ゞ

2013.02.24

神戸の社労士:井上正宣です!!

さて、大黒柱の収入が減少傾向になると、配偶者がパートに出るなど、

家計の補助を行うことになるのが、常識的傾向ですが、

そうそう!

読売新聞に

「家計が苦しいので、夫に勤務する会社の社長に給与を増やしてほしいと言って来て」と、

夫に言った妻の記事が炎上していましたが、そんな馬鹿な話は置いておいて、

具体的な統計をご紹介します!

総務省家計調査によると、以下の通りです。

 

●総務省が2012年の家計調査の結果を発表し、

2人以上の世帯の平均実収入(月額)が


51万8,506円(前年比1.6%増)となったことがわかった

 

また、女性の社会進出や生活維持のためにパートを始める人が増え、

女性配偶者の収入が

 

5万9,177円

と(同11%増)で過去最高となり、

世帯の収入を共働きで維持しようとする傾向が

一段と鮮明になってきた。

 

常識からも統計からも、

社長に「給与アップして」と言う前に、お前(妻)が、働けよ!

って、ことですね。

 

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