労務ぷらんコラム

宇宙戦艦ヤマトに見る労務管理 その3

2012.06.16

○宇宙戦艦ヤマトに見る労務管理 その3

神戸市北区鈴蘭台の社労士:井上です!

空想労務大作戦も3回目!

ヤマト第1艦橋を一般企業に例えると、
社長:沖田
副社長:徳川
部長:真田
課長:古代、島、森
係長:南部、太田
平社員:相原
となるのではないだろうか?

沖田の代理は誰が適任か?沖田以外では、徳川が最年長だ。
しかも、沖田とは長年の付き合いで。古代も「徳川さん、沖田艦長とは、長年、共にされて・・・」
と第1話で言っている。
一般企業では、創業以来、社長と共にした番頭さんだな。
“創業者の女房役”の副社長。沖田は、次期社長のためにも、徳川を副社長のままにしておいたのではないだろうか。

また、「副社長を長年経験したとしても社長が出来るわけでもない」、
社長とは、常に判断の連続であるわけで、情報提供や意見を述べても副社長は判断は一切行わない。
本社の役員を長年務めるよりか、100人程度の子会社の社長を務める方が良いのである。

また、機関長という職務は機関室を任されているわけで、戦闘中に機関室に行かねばならないことも多々あった。
藪機関士がイスカンダルで不祥事を行い、機関室は人手が足らなくなるのだから、なおさらだ(この意見、おかしいですね)


徳川機関長の結論
長年、社長を支えた番頭さんは、副社長のまま!
次期社長のアドバイザーに!

真田さんと言えば!

つづく

まずは無料相談