神戸の社労士、マサ井上です。

日経新聞によると、「新型コロナ関連の解雇・雇止め、6万人越に」という記事がありました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64171440U0A920C2MM0000/?n_cid=NMAIL007_20200924_H

新型コロナ関連の解雇・雇い止め、6万人超に新型コロナウイルスの感染拡大に関連した解雇や雇い止めの人数（見込みを含む）が初めて6万人を超えた。厚生労働省によると23日時点で6万439人に達した。8月31日時点で5万人を超えてから、1カ月弱で1www.nikkei.com

この記事によると、9/23時点で「6万439人に達した」とのことで、1ヶ月弱で1万人増えているようです。

内訳としては、2万5千人超は非正規労働者。

業種別では、製造業が9千人超で最多。

宿泊業や小売業、飲食業がそれぞれ7千人を上回る。

労働者派遣業は4千人程度とのことです。

私の予想ですが、新政権も出来たことですし、雇用関係の助成金が出来る可能性が高いです。

リーマンショックの際は、

雇用調整助成金で新しく雇った人の年収の〇％を助成するというものもありましたし、

起業する場合、基盤人材確保助成金というものもありました。

基盤人材とは、例えば、社長-部長-課長-係長-係という役職があったとして、

部長から係長までが基盤人材になります。

金額は年により変更しましたが、確か、1人当たり75万円を分割支給ではなかったでしょうか？

その辺りは、開業前でしたので、しっかり覚えていませんわ！

過去のことより、今後の動きに注視しましょう。

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