障害年金のご相談
障害年金制度をご存知ですか?
知らずにいると損をしてしまうことがあります!?
もらえる金額は?
障害年金の受給額は、
- 初診日に「国民年金」「厚生年金保険」「共済年金」のどの保険に加入していたか?
- 1級~3級のどの等級に決定したか?
- 配偶者やお子さんの人数
によって変わります。
どうしたらもらえるの?
障害年金は、申請すれば必ずもらえるわけではありません。
申請する方によって受給額や申請方法が異なります。
また、一度、決まった不認定や等級変更など、不服申立ても可能ですが、申立てが通る可能性は、かなり低く、申請前の事前準備が非常に重要になってきます。
当事務所では社労士があなたの疑問・質問にお答えし、申請のサポートをさせていただきます。
何なりとご相談ください。
どんな病気がもらえるの?
うつ病、精神失調症に代表される精神疾患、ペースメーカーや人工関節を体に入れた方、人工透析を受けている方など、幅広い障害が対象となります。
また、多くの方が「障害年金をもらえるのは、重度の障害を持っている人だけでは?」と思われがちですが、例えば、厚生年金保険では、等級も1級から3級に加え、障害手当金と言った一時金もありますし、複数の疾病を併せた申請(併合認定)も可能です。
障害年金ってどんな制度?
障害年金とは「国民年金」「厚生年金」「共済年金」に加入されている方、全てに対象となる公的年金制度です。
年金というと高齢者が受給する老齢年金と混同されやすいですが、老齢年金と異なり原則64歳未満の方が対象となります。
約100種類の病気や怪我が原因で、日常生活に支障がある場合に一定の国の基準を満たしていれば、支給される国の公的制度です。しかし、認知度が低いため、もらい忘れていることが非常に多い制度です。
どのような条件でもらえるの?
病気や障害で働くことが困難になった方に支給される公的な補助金なので、国が定める条件さえ満たしていれば支給されます。
また、「障害手帳を持っているから、障害年金も受けることが出来るのでは?」と思われますが、実は、そうではありません。障害年金は、国が審査を行いますので、国の傷害基準に基づいて審査が行われます。市町村が審査を行う障害手帳とは別の審査と思ってください。
障害年金の対象となる主なもの
表は横スライドでご覧いただけます。
眼 | ブドウ膜炎、緑内障(ベーチェット病によるものを含む)、白内障、眼球萎縮、網膜色素変性症、網膜剥離、腎性網膜症、糖尿病性網膜症 |
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聴覚、平衡機能 | 感音性難聴、突発性難聴、神経性難聴、メニエール病、頭部外傷または音響外傷による内耳障害、薬物中毒による内耳障害 |
口腔(そしゃく言語)言語 | 上顎癌、上顎腫瘍、咽頭腫瘍、咽頭全摘出手術、失語症、脳血栓(言語)等 |
肢体 | 事故によるケガ(人工骨頭など)、骨折、変形性股関節症、肺髄性小児麻痺、脳性麻痺脊柱の脱臼骨折、脳軟化症、くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、上肢又は下肢の切断障害、上肢又は下肢の外傷性運動障害、関節リウマチ、脊髄損傷、パーキンソン病、(進行性)筋ジストロフィー症等 |
精神障害 | うつ病、そううつ病、統合失調症、てんかん、アスペルガー症候群、アルツハイマー病等 |
呼吸器疾患 | 気管支喘息、慢性気管支炎、肺結核、じん肺、呼吸不全等 |
循環器疾患 | 心筋梗塞、心筋症、大動脈弁狭窄症等 |
腎疾患 | 慢性腎炎、慢性腎不全、糖尿病性腎症、ネフローゼ症候群等 |
肝疾患 | 肝炎、肝硬変、肝がん等 |
糖尿病 | 糖尿病(難治性含む)、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜剥離など糖尿病性と明示された疾患等 |
血液 | 白血病、血小板減少性紫斑病、悪性リンパ腫、HIV感染症、溶血性貧血症等 |
その他 | 人工肛門、人工膀胱、尿路変更、クローン病、潰瘍性大腸炎、乳がん、子宮頸がん、胃がん、その他 |
料金について
手数料は、
- (1)事務手数料は20,000円
- (2)成果報酬は、10万円または年金額の2カ月分(遡及分がある場合は、その10%)
(1)+(2)となります。
年金が不支給となった場合は、(2)は不要です。 (すべて税別)
お問い合わせについて
まずは、ご予約ください。 障害年金は、予約無しで電話いただくとスムーズに進まないことが多々あります。お問合せフォームに下記をご記入いただけると幸いです。
- ・病名
- ・初診日
- ・年金加入歴
- ・現在の状況
- ・担当医の意見