労務ぷらんコラム
【健康保険】改正健康保険、外国人扶養者の国内居住要件が認められる予定
2019.05.16
神戸の社労士、マサ井上です!
15日、改正健康保険法が賛成多数で衆議院本会議を通過いしました。
今回の目玉は、
「健康保険から給付を受けられる扶養家族を原則として日本国内の居住者に限る」というものです。
ニュース等でご存知かと思いますが、
他国から出稼ぎに来て、家族が自国で出産したにも関わらず、
日本の出産育児一時金の保険給付をするということがあります。
(家族であり、妻とは言っていない)
昔は、出産育児一時金は本人か配偶者のみでしたが、扶養者全員に拡大したため、
養子にして、健康保険の被扶養者にするということがあります。
要するに、日本の社会保険制度を食い物にしているわけです。
私的意見ですが、出産育児一時金は、本人と配偶者のすべきではないでしょうか?
日本の社会保険制度は、他国と比べて優れた点が多いため、近隣諸国から、
焼け太りを目的とした外国人の入国が相次いでおります。
優れた社会保険制度作るために尽力された先人の努力を踏みにじるような行為には、
断固反対しましょう。
法案に反対した16名を知りたいですね。
日本の社会保険制度は世界一ぃぃぃ!
労務プランニング オフィスINOUE
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