神戸の社会保険労務士：井上正宣です。

中小企業同友会に参加させていただいて、思うことは、

我々のような創業者だけでなく、二代目、三代目の経営者に出会うことです。

やはり、人生を賭けて、事業を立ち上げるということに、ロマンを感じるわけですが、

二代目には二代目の苦労があるようです。

でも、まあ、立ち上げるロマンが人生の醍醐味であることは、間違いないと思いますけど(笑)

さて、事業継承について、税制のほうで動きがあったようです。

政府・自民党は、中小企業の事業承継を行いやすくするために、

2009年に創設された「事業承継税制」を拡充する方針を固めた。

経営者の子供などが後を継ぐ場合、

相続税や贈与税の優遇制度の適用条件について緩和する内容を、

2013年度の税制改正大綱に盛り込むとしている。