労務ぷらんコラム
【育児休業】育児休業給付金を賃金の80%へアップ
2020.02.10
神戸の社労士、マサ井上です!
昨日の産経新聞の記事によると、
育児休業中に雇用保険から支給される育児休業給付金の額の見直しがなされるようです。
https://www.sankei.com/life/news/200208/lif2002080034-n1.html
(以下引用)
育児休業(育休)開始後6カ月まで休業前賃金の67%、
1歳(一定条件で最大2歳)まで50%を支給する「育休給付金」について、
政府が給付率を80%に引き上げる方向で検討していることが8日、分かった。
所得税や社会保険料などが免除される分を加味すれば、
実質的に育休前の手取り月収とほぼ同額の支給が実現する。
低迷する男性の育休取得率を増やし、
少子化に歯止めをかけたい考えだ。
(引用ここまで)
育児休業給付金の給付率を80%へ引き上げを目指すようです。
男性育児休業の取得率の増加を目指すようですが、
今の若い男性の過半数は育児休業を取得したいようです。
少子化対策になると言いますが、
男性が育児休業するメリットって、本当は何でしょうねぇ?
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