労務ぷらんコラム
【障害年金】障害年金と児童扶養手当
2020.01.21
神戸の社労士、マサ井上です!
ひとり親を支援するため児童扶養手当というものがあります。
管轄は市町村ですので、社労士の仕事ではないのですが、
障害基礎年金との併用ができず、改善を求められていたのですが、
この国会で議論されるようです。
ソースはNHKです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249311000.html
(以下引用)
児童扶養手当は、一定の所得を下回るひとり親家庭などに支給されますが、
親が障害基礎年金を受給している場合は対象とならない仕組みになっていて、
障害のあるひとり親などから見直しを求める声が上がっていました。
(今後は)
障害基礎年金を受け取っている場合でも、児童扶養手当を受給できるようにし、
この際、年金に上乗せされている子どもがいる家庭への加算分を差し引くとしています。
これによって、例えば、子どもが1人の場合、
1か月当たりの児童扶養手当およそ4万2000円から年金の加算分を差し引いた、
およそ2万4000円を受給できることになります。
(引用ここまで)
これによって、障害基礎年金を受けて艇も、差額調整された児童扶養手当受けることが出来ますので、
障害基礎年金を安心して請求することが出来るようになります。
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