労務ぷらんコラム
社労士試験の合格率
2017.11.16
先日、社労士試験の合格発表がありました。
そのことについて、労働新聞の記事を引用します。
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第49回社労士試験の合格率6.8%――厚労省
厚生労働省は、今年8月に実施した第49回社会保険労務士試験の合格者を発表
した。
3万8685人(対前年3.2%減)が受験し、2613人(対前年843人増)が合格
した。
合格率は、前年比2.4ポイント増の6.8%。
合格者の内訳をみると、男性が63.8%で女性が36.2%。
年齢構成は、多い順
に40歳代31.2%、30歳代30.7%、50歳代19.6%、20歳代以下10.0%、60歳代以
上8.5%――となった。
最年少は17歳、最高齢は74歳。
職業別では、会社員が59.1%を占め、無職が次いで多い13.6%だった。
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17歳???
どうやって受験したのでしょうか?
普通は、大学または短大卒業者が受験出来ます。
また、実務経験3年以上という手もありますが、
義務教育終了から3年経っていないですね。
行政書士有資格者が受験できるとあります。
行政書士は、誰でも受験できるので、行政書士を持っている可能性はありますが、
17歳にて、行政書士と社労士を合格!?
実際はどうなんでしょうねぇ。
労務プランニング オフィスINOUE