労務ぷらんコラム
宇宙戦艦ヤマトに見る労務管理 その5
○宇宙戦艦ヤマトに見る労務管理 その5
神戸市北区鈴蘭台の社労士:井上です。
空想労務大作戦も5回目!
さて、今回は島大介です。
なんか、一字違いでロックンローラーになるような気がしますが、気にせず行きましょう。
で、島ですが、イマイチ、インパクトに欠けますなぁ。
ヤマト3では、島本人も気にしていましたね(笑)
島ッ、島ねぇ~~~。
何か書くことある?
無いねぇ(笑)
まあ、島と言えば!?
島と古代は、火星で特殊任務に就いていた。
どうも他の訓練生とは扱いが違うようだ。
二人は優秀なんだろう。
そして二人そろってヤマトに乗り込む。
古代は、艦長とは対立気味で、命令違反も行った。
捕虜を殺そうともした。
尋常ではない行いだ!
一方、島は艦長に対し意見することはなかった。
が、徳川機関長には「バカ」と言い、後で謝罪した。
また古代とは、仲の良い喧嘩をした。
結構、権力に弱いのかもしれない。
まじめで従順だが、大胆さがない。
他の船の艦長は務まるかもしれないが、前人未到の旅を行っているヤマトには、
時に、冒険や不確かなものに欠ける気力が必要だろう。
また、島が艦長になり命令した場合、どの程度の影響力を発揮するのか不明な感じがします。
○島の貢献度!
真田さんに続き、島の貢献度も見てましょう。
1:史上初のワープを成功させた。
昭和の宇宙戦艦ヤマトでは、月起動から火星まで1分でワープ実験をしています。
平成版:宇宙戦艦ヤマト2199では、火星から木星だったでしょうか?
2:正確な航路計算で1年以内に地球に戻ってこれた!
どれも地味だなぁ。
真田さんのように、人海戦術の際、必ず突撃するという命がけの貢献をしていないですね。
艦内勤務と言う感じです。
航海班というのは、ルーチンワーク主体の総務部と言ったところでしょうか?
総務出身の社長は、あまり見たことないですね。
森雪もルーチンワーク的存在ですので、やはり社長的な存在ではないです。
復活編では、ある船の艦長のようでしたが。
では、我らの古代進は、どうだったのでしょうか?
如何なる貢献をしたのでしょうか?
次回に続く!