労務ぷらんコラム

宇宙戦艦ヤマトに見る労務管理 その1

2012.06.07

神戸史北区鈴蘭台の社労士:井上です!

 

この度、宇宙戦艦ヤマト-遥かなるイスカンダル-が、リファインされます。
来年、TVで「宇宙戦艦ヤマト2199」と題し、放映予定とのことです。

良いですねぇ、ヤマト!
宮川氏のあの音楽が再び聞けるのです!

さて、子供の頃に見たこの作品を、社労士となった今、振り返ってみると、可笑しなことに気が付きますね。

1:森雪は、一人何役こなしていたのか?
(森雪=松本零士氏のファンの“森木美雪”さんの“木”と“美”を取って、“森雪”となった)

最初は、看護婦で佐渡先生の助手をしていた。
(佐渡酒造先生は、松本零士氏のアシスタントがモデル)
第一艦橋では、索敵をしていた。
艦内では、生活班長をしていた。

看護婦や生活班長と言った女性的なものは、すべて森雪というキャラクタ不足からでしょうか?
しかし、森雪の入れるコーヒーはまずかった。

2:アナライザーはセクハラで処分されないのか?
言うまでもなく、アナライザーと言えば、スカートめくりですね!!
今、お尻を触ったら大問題になる時代!
21世紀ならスクラップですぞ!

また、勤務中に酒を飲まされた。
先日の近鉄の事件と同様、飲ました佐渡先生も懲戒処分ですね。


3:さて、宇宙戦艦ヤマト最大の労務管理上の問題は、何故、沖田館長は古代進を艦長代理にしたかです。
だって、おかしいではないですか?
古代は、沖田艦長に対し「兄さんの一人も救えないで、地球の危機を救えるのですか?」「兄さんを、何故、連れて帰ってくれなかったのです」
「沖田艦長の、あの態度が気に食わない」と、反抗的でした。

それなのに、何故、沖田艦長は古代を後継者に選んだのでしょうか?
また、古代は、それを受け入れたのでしょうか?
主人公だから?
いえいえ!それだけでは、ありません。



次回に続く!

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