兵庫県内の労働行政への相談事例で最も多いのは、「解雇問題」ですが、今年は、「職場のいじめ・嫌がらせ（セクハラ・パワハラ）」が増え続けていると聞いております。理由として考えられることは、厚生労働省がパワハラ等による「職場いじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」を発表したことが挙げられます。

もし、「使用者責任」を問われると、民事訴訟に発展しかねません。パワハラ訴訟で600万円の支払いもありました！

こで、今回は職場のいじめ・嫌がらせ（セクハラ・パワハラ）の事例研究と基準対策を行います。