労務ぷらんコラム

【障害年金】障害年金受給者は国民年金保険料を払わないでもOKなのか?   [2019.07.18]

神戸の社労士、マサ井上です!

Yahooニュースにこんな記事がありました。

 

「障害年金を受給すると国民年金保険料が免除になるって本当?」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190717-00010008-ffield-bus_all

 

いやはや!

確かに、そういうケースもあります。

では、国民年金保険料の免除について、解説しましょう。

国民年金保険料は20歳から60歳までの40年間、支払うのですが、

支払うことが難しい時は、免除というものがあります。

これには、法定免除と申請免除があります。

法定免除は、Yahooニュースによると

---------------------------------

法定免除という法律上当然免除される免除制度で

(市区町村への届出は必要です)、免除の申請をして、

所得額等によって認められる申請免除とは異なります。

この法定免除については、障害等級1級、2級だった人の障害が

その後軽くなって3級になった場合でも受けられますが、

障害等級3級にも該当しなくなって3年が経過すると受けられません。

(引用ここまで)

---------------------------------

ということです。

また申請免除については、所得の減少などが挙げられますが、

詳しくは、下の日本年金機構のHPをご覧ください。

日本年金機構のHP

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html

法定免除ですが、保険料を免除されると、老齢基礎年金の額は、増えないかというとそうではありません。

現在なら、2分の1納付したことになります。

無論、免除を受けずに全額納付することも可能です。

さて、65歳になり老齢基礎年金を受けることになった場合、

障害基礎年金か老齢基礎年金か選択が出来ます。

障害基礎年金1級なら、老齢基礎年金満額より、高い金額になろうかと思います。

しかし、2級の場合は、満額の老齢基礎年金と同じ額になります。

どちらを選べばよいのでしょうか?

---------------------------------

老齢基礎年金と障害基礎年金はどちらか選択して受給することになりますので、

結果、65歳以降も、金額が高く、非課税である障害基礎年金を受給し続けることにもなるでしょう。

(引用ここまで)

---------------------------------

ということで、障害基礎年金は非課税ですが、老齢基礎年金は課税対象になりますので、

注意が必要です。

ただし、気を付けることは、

---------------------------------

障害が軽くなって障害等級3級にも該当しなくなった場合、

該当しなくなってから3年が経過するか、65歳になるかいずれか遅い時期に障害年金の受給権がなくなることになっています。

(引用ここまで)

---------------------------------

つまり、65歳以降に障害年金の受給権が無くなった場合、老齢基礎年金に切り替えることになりますが、

免除期間は、年金額には2分の1しか反映されませんので、障害基礎年金2級より減ることがあります。

この点は注意です。

 

 

障害年金を受けながら働ける社会を目指して!

労務プランニング オフィスINOUE

http://romuplan.com/

office-i@romuplan.com

ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ

コラム カテゴリ別

業界特化型就業規則

  • 就業規則 介護事業所・社会福祉法人
  • 就業規則 飲食店
  • 就業規則 病院・クリニック
  • 就業規則 幼稚園・保育園
  • 就業規則 トラック運送業

業務内容

  • 顧問サービス
  • メンタルヘルス対策顧問
  • 助成金顧問
  • 助成金申請
  • 派遣・職業紹介事業の手続き
  • 就業規則
  • 書類作成・提出代行
  • 手続き代行
  • 障害年金のご相談
  • 行政調査対応

コラム新着記事

ブログ新着記事

メディア掲載実績

月刊 ビジネスガイド

月刊 ビジネスガイド(2012年6月号)に記事が掲載されました。

「元健保組合職員の実体験に基づく!健康保険の給付に関する調査ポイントと請求書作成上の留意点」

健康保険の請求(健康保険組合に限る)は保険者に提出された後、担当者により調査が行われた上で最終的に理事長の決裁により決定されます。では、担当者はポイントをどこにおいて、どのように調査を進めていくのでしょうか。

その他のメディア掲載実績

事務所案内

  • 労務プランニング オフィスINOUE
  • 代表:井上 正宣
  • 〒651-1113
  • 兵庫県神戸市北区鈴蘭台南町6丁目5-8 リリービラ2W
  • 電話:078-220-2996
  • FAX番号:078-220-2996
  • 営業時間:平日 9:00~18:00

事務所案内の詳細

お問い合わせフォーム

対応強化エリア

  • 兵庫県神戸市垂水区
  • 兵庫県神戸市須磨区
  • 兵庫県神戸市長田区
  • 兵庫県神戸市兵庫区
  • 兵庫県神戸市中央区
  • 兵庫県神戸市灘区
  • 兵庫県神戸市東灘区
  • 兵庫県神戸市北区
  • 兵庫県神戸市西区