労務ぷらんコラム

【障害年金】障害者の所得と年金額   [2018.08.31]

神戸の社労士:マサ井上です!

日経ビジネスで、この様な記事を見つけました。

https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/101700172/062200027/?P=2

今年、障害基礎年金の1000人規模の打切りが発表されました。

(のち、撤回)

 

これは、各都道府県が審査決定をすると、格差があると言うことで、

解決策として、厚生労働省が一括、審査する制度を作った結果、

本来、障害基礎年金に該当していなかったという人が1000人いたと言うことです。

 

この記事で、武田 安恵さんは、

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審査体制の一元化は、公平性を担保する意味では決して悪い話ではない。

議論すべきは、支給の線引きをどこに定めるかだ。

医学の進歩や、障害者に対する社会の受け入れ体制など、障害者を取り巻く環境は年々変わりつつある。

医療器具の発達や薬の服用などで、障害があっても社会参加が可能となるケースも出てきた。

その一方で、精神疾患の中には、日常生活に支障はなくても時間帯や場所によって症状が変化するため、仕事に就くことすらできないといった事例もある。

障害の程度は重い、軽いといった一元的な基準では判断できなくなっている。

障害年金の受給資格を障害の程度で測ること自体が難しくなっているのだ。

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と述べ、さらに、

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障害年金は、現金給付を前提とした、障害者が最低限の生活を送るための「所得」保障である。

ならば、障害の程度で支給額を決めるよりも、

障害者一人ひとりの経済的支援の必要性=ニーズがどの程度あるのかで判断すべきではないだろうか。

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と、障害年金が生活保障なら、障害者一人ひとりによって、経済的支援の額は違って当然ではないかと言っておられます。

確かに!?

生活を軸に考えると、障害の程度より、この様な考えは当然ともいえる。

しかし、

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ニーズを把握するには個々人が置かれている生活環境や就労状況、

そして日常生活を送る上で支障となっている項目などを細かく見ていかねばならない。

これらを正確に見極めるのは困難であるし、限界がある

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そう!

一人ひとりの収入能力を判断するのは、困難である!!

私などは、障害の程度のみで、等級を判断してしまいがちですが、

この障害なら、どういう仕事に付けるかなど、加味して、また、障害者の就業欲求にも応えられる世の中にしたいですね!

 

 

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